まだ続くRTX1210の悲鳴
前回SWX2100-16Gを導入してArcher AX23の背面Portにマルチキャストパケットを吐き続けるエンタメ系の端末を封じ込めたように思えたが、収まってはなかった
小生が思ってた以上にエンタメ系の端末はおしゃべりが多かったようだ
AIも驚くほどの未サポートのパケット記録がshow status lan1で見てこれは・・・
ここで引き下がるわけにもいかず、新たに投入したのがJuniper EX2200-C-12P-2Gだ!
勿論中古での購入だが、今までの機器よりはるかに高い!
それもそのはず、L2,L3スイッチでPoEまで付いてるから高いのも納得できる
新構成はこんな感じだ

SWX2100-16Gを排除してJuniper EX2200-C-12P-2Gで全てを完結させる方法だ
おしゃべりが過ぎるエンタメ系、特にTVとAppleTVはVLANを切ってその配下のArcher AX23の背面Portに集約して、おしゃべりパケットはJuinperで完全に封じ込める作戦だ!
JuniperはJunosコードでYAMAHAとは違うコードなので勿論小生は知る由もない、やはりAIに力を借りなくてはこの修羅場を潜り抜けられない
いつもAIはジェミニだけに頼っていたが、今回はジェミニも苦戦している
なぜかと言えばうちの環境がV6IPoE接続で、接続がCLIではうまくできなかったのでRTX1210の簡単接続にまかせっきりにしてたのも大きく関与していたのだ
普通にJuniperのキッティングですんなりいくものが、RTX1210を少しでも触るとSynology NASのQuickconnectが直ぐに切り離されて復帰できない現象に陥るからだ、なのでRTX1210を初期化して再度挑戦したがやはりV6IPoEの壁は高いようで中々突破できずに泥沼化・・・
今回はAIチャッピーも参戦したが、チャッピーはお門違いな答えばかりではなく、Junosコードのセーブはcommitなのにsaveとか言ってるしquitで設定画面を出るのにexitって言ってるし・・・
まだジェミニの方がJunosコードは的確な答えを出してくれているが、小生の環境が環境なだけにかなり手こずっているようだ
かれこれ、Juniperと格闘する事約10時間、Juniperの初期化を4回、RTX1210の初期化を3回繰り広げて何とかマップ上の構成にたどり着いた
RTX1210は簡単接続での設定を1mmも崩さずにJuniper EX2200-C-12P-2GのみでVLAN100とVLAN10を確立、Port0とPort1でリンクアグリゲーションLACPも確立(動作確認済み)、RTX1210からJuniperへの完璧なTrunkも完了
だが、ここでブリッジモードで稼働させるはずのArcher AX23がVLAN100と10に対応しない、しかもRTX1210とJuniperのTrunkが完全に成立しているにもかかわらず、Archer AX23はブリッジモードで(インターネットなし)LEDはオレンジ色でArcher AX23を再起動しても初期化しても全く反応なし
これではVLAN切り分け計画が成り立たない
というのもArcher AX23の無線配下に複合機がいて、しかも家庭用複合機なので無線接続しか出来ない致命的な事が・・・
複合機が使えないと仕事にならないので困り果て、ジェミニも10時間もコードに悩まされ小生もありとあらゆる事をしたが長時間の格闘で小生もジェミニも思考回路がやられ、挙句の果てにはジェミニに匙を投げられた
流石に小生も疲れ果て、SWX2100-16Gに切り戻す決断をした
SWX2100-16Gに切り戻しをして作業開始から約11時間、飲まず食わずでの戦いに終止符を打った
格闘後に食事をしながらネットを検索!
そう! 多機能この上ないAP、ARUBAのIAP-315を中古で発見!
これでJuniperで全て解決できる・・・
即ポチ!
一旦はこの時点でゲームセット
まだ、小生の戦いは続く・・・
今回のまとめ
- 恐るべしRTX1210
RTX1210は優秀すぎるが故、他のルーターなどでは吐き捨てるパケットをそのまま吸い上げるので厄介だが、それだけ性能がいい証拠である
ただ、監視泣かせなのは間違いない - かなり手ごわいJuniper EX2200-C-12P-2G
なんと言ってもCLI設定しか出来ず、JunosコードがAI泣かせの厄介者というかV6IPoEが厄介なだけかも? - Archer AX23が相当手ごわい
家庭用であるWi-Fiルーターはそもそも込み入った設定は出来ないんだが、ここまで手を焼くとは思わなかった、完全に想定外であった
だが、この手を焼いたArcher AX23が奇跡を生むかも・・・?
今回の結びとして
小生がNWを本格的に触り始めてから、まだ数か月しか経っていない
RTX1210を導入してからのパケットの嵐との闘いは、たった2数週間の出来事だ
読者のみなさんは私のことをこう呼ぶかもしれない
『AIの力を借りて奇跡を起こした素人』だと
あるいは『ログの異常に異常な執着を見せる変態』だと
どちらでも構わない
大切なのは、数週間前まで『受信オーバーフロー』の海で溺れていた私が、今こうして完璧な静寂を手にし、ネットワークの根底にある真実を理解できたという事実だ
AIという最強のパートナーを得て、物理という最後の切り札を切る
この『三宅式ネットワーク構築法』が完成すれば、誰かのネットワークを静寂に導く助けになれば、それ以上の喜びはない


